こねこの手
2021/10/17
今回は、ホームページに写っている猫ちゃんと屋号についてお話します。
2年前から保護猫の預かりボランティアをしているのですが、写真に写っている猫ちゃんは、サイベリアンという大人になると8キロ位に成長する大型の猫種です。
我が家に来た時はまだ2か月の子猫でしたが、現在8か月になり、同じ日に預かった3歳のマンチカンよりも大きく成長しました。
この子の場合はブリーダー放棄なのですが、左目の瞼の一部がくっついていて右目しか見えません。心臓にも雑音がありました。8月に去勢手術をして里親さんを募集する予定でしたが、心臓に病気がある事がわかり現在も募集はしていません。このまま引き取る予定です。
屋号を決めるのに随分迷いましたが「こねこの手」に決めたのは、相談した娘から「猫の手」とアイディアをもらったからです。猫の手も借りたいとの言葉がありますが、私は昔飼っていた猫2匹に本当に借りていた時があったのを思い出しました。
朝なかなか起きてくれない娘達を一瞬でしかも機嫌良く起こしてくれていたのです。
泣いてる時は傍にそっといて癒してくれたり、本当に助かっていました。
今まで猫にすごく救われていたのと、預かる猫のほとんどが子猫だったので、「こねこの手」に決めました。
純血種は身体が弱いので、心配な事はありますが、お風呂を出ると脱衣所で待っていたり、洗い物をしている間寝そべりながら傍で待っていてくれたり、現在も私を癒して救ってくれています。本当にかわいい猫ちゃんたちです。それに屋号がかわいいと良く言われます。
皆様にとって、「こねこの手」の商品が少しでもお役に立てれば幸いです。
*家族でボードゲームを楽しむなら、世代に関係なく遊べる『ことばづくり』がお勧めです*